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品名 |
ハワイコナ・ファンシー |
生産国 |
アメリカ合衆国 |
収穫時期 |
9月~12月 |
精選方法 |
水洗式(ウオシュド) |
輸入時の形態 |
45kg麻袋入 |
説明 |
ハワイ島コナ地区で栽培されたコーヒー。青く大きな豆で酸味・コク・香りともに十分楽しめる高品質なコーヒー。生産数量が少なく、人件費が高いため価格は高い。 |
品名 |
サントス No2 17/18 |
生産国 |
ブラジル連邦共和国 |
収穫時期 |
5月~8月 |
精選方法 |
非水洗式(アンウオシュド) |
輸入時の形態 |
60kg麻袋入 |
説明 |
ブラジルコーヒーは積出港であるサントス港から名前が取られ一般的に取引名として使われている。麻袋に”SANTOS”と表示されている。ブラジルでは、豆の大きさであるスクリーンとコーヒーの中に不完全豆や夾雑物の量によって等級が決まっている。スクリーンは、12~20まであり数字が大きいほど豆のサイズが大きくなる。等級はNo2~No8まであり、数字が少ないほど等級が上になる。不完全豆や夾雑物が少ないことを意味する。
本商品は、等級が最上級のNo2で豆の大きさがスクリーンNo17と18で作られた商品です。酸味が少なくマイルドなコーヒーで、一般的にブレンドに多く使用されるコーヒーです。 |
品名 |
サントス No2 18 |
生産国 |
ブラジル連邦共和国 |
収穫時期 |
5月~8月 |
精選方法 |
非水洗式(アンウオシュド) |
輸入時の形態 |
60kg麻袋入 |
説明 |
ブラジルコーヒーは積出港であるサントス港から名前が取られ一般的に取引名として使われている。麻袋に”SANTOS”と表示されている。ブラジルでは、豆の大きさであるスクリーンとコーヒーの中に不完全豆や夾雑物の量によって等級が決まっている。スクリーンは、12~20まであり数字が大きいほど豆のサイズが大きくなる。等級はNo2~No8まであり、数字が少ないほど等級が上になる。不完全豆や夾雑物が少ないことを意味する。
本商品は、等級が最上級のNo2で豆の大きさがスクリーン18で作られた商品です。一般的に、単品・ブレンドとして共に多く使用されるコーヒーです。
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品名 |
サントス No2 19 |
生産国 |
ブラジル連邦共和国 |
収穫時期 |
5月~8月 |
精選方法 |
非水洗式(アンウオシュド) |
輸入時の形態 |
60kg麻袋入 |
説明 |
ブラジルコーヒーは積出港であるサントス港から名前が取られ一般的に取引名として使われている。麻袋に”SANTOS”と表示されている。ブラジルでは、豆の大きさであるスクリーンとコーヒーの中に不完全豆や夾雑物の量によって等級が決まっている。スクリーンは、12~20まであり数字が大きいほど豆のサイズが大きくなる。等級はNo2~No8まであり、数字が少ないほど等級が上になる。不完全豆や夾雑物が少ないことを意味する。
本商品は、等級が最上級のNo2で豆の大きさがスクリーン19で作られた商品です。一般的に、単品で使用されるコーヒーで、豆が大きいため店頭での豆売り用のコーヒー豆として人気があります。
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品名 |
サントス No2 セミウオシュド 18 |
生産国 |
ブラジル連邦共和国 ミナスジェライス州 |
収穫時期 |
5月~8月 |
標高 |
900m~1,050m |
精選方法 |
セミウオシュド |
輸入時の形態 |
60kg麻袋入 |
説明 |
ブラジルコーヒーは積出港であるサントス港から名前が取られ一般的に取引名として使われている。麻袋に”SANTOS”と表示されている。ブラジルでは、豆の大きさであるスクリーンとコーヒーの中に不完全豆や夾雑物の量によって等級が決まっている。スクリーンは、12~20まであり数字が大きいほど豆のサイズが大きくなる。等級はNo2~No8まであり、数字が少ないほど等級が上になる。不完全豆や夾雑物が少ないことを意味する。
精選方式は、発酵槽を使わずに果肉除去した後、直ぐに乾燥します。乾燥式と水洗式の中間的なやり方です。味の特徴として、乾燥式に比べコクが増します。本商品は、等級が最上級のNo2で豆の大きさがスクリーン18で作られた商品です。 |
品名 |
ブラジル ブルボン(BRAZIL BOURBON) |
生産国 |
ブラジル連邦共和国
サンパウロ州 セバスチョン ダ グラーマ(モジアナ地区)
SAO PAULO州SAO SEBASTIAO DA GRAMA (MOGIANA) |
農園名 |
カショエイラ(CACHOEIRA)農園 |
農園主 |
Lindolpho de Carvalho Dias |
等級 |
No2/3 スクリーン15UP |
標高 |
1,100~1,250m |
平均気温 |
19℃ |
年間降水量 |
1,800mm |
栽培品種 |
ブルボン種 |
収穫量 |
約2000袋 |
乾燥方法 |
陰干し天日乾燥 |
精選方法 |
セミウオシュド |
輸入時の形態 |
60kg麻袋入 |
説明 |
ブラジルでは、収穫後、約1週間ほど天日乾燥させるのが通常ですが、この農園では陰干しにして2~3週間かけて乾燥させます。そのため、甘味やコクが増します。セミウオッシュドは、通常のウオシュドコーヒーとは異なり、果肉の部分を残したまま天日乾燥します。これによって果肉の甘味を豆に吸収させ、コクと甘味のあるコーヒーを作る製法です。セミウオシュドの場合、原料には成熟したチェリーのみが使用されますので品質が安定しているのも特徴です。又、現在ブラジルでの栽培の主流であるムンドノーボ種やカツアイ種といった改良種ではなく在来種のブルボン種100%で仕上げています。モジアナ地区は、ブラジルでも有数の高品質コーヒーの産地です。
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品名 |
中国雲南マウンテン |
生産国 |
中華人民共和国 |
収穫時期 |
11月~1月 |
精選方法 |
セミウオシュド |
標高 |
1,300~1,500m |
輸入時の形態 |
60kg麻袋入 |
説明 |
中国雲南省で生産されているアラビカコーヒーです。味はブラジルに似ており、酸味と苦味のバランスのとれたコーヒーです。
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品名 |
コロンビア ブルボン・ティピカ |
生産地 |
コロンビア共和国
バリェ県(VALLE)ツルジロ村(TRUJILLO) |
農園場所 |
コロンビア西部セロ・アズール山(Cerro Azul)山頂 |
農園名 |
ラ・ルイサ農園(LA LUISA) |
農園主 |
パトリシア・ジラルド女史(Patricia Giraldo) |
管理人 |
マヌエル・バラガス氏(Manuel Vargas) |
グレード |
エキセルソ スクリーン14UP |
標高 |
1,550m |
年間降水量 |
約2,000mm |
栽培品種 |
ブルボン種60%、ティピカ種40% |
収穫量 |
約500袋 |
乾燥方法 |
天日乾燥で5~7日 |
収穫時期 |
4月~6月/10月~12月(年2回) |
輸入時の形態 |
70kg麻袋入 |
説明 |
この農園では、品質が良いとされる在来種のブルボン種とティピカ種のみ栽培しています。最新のアグアプルパー(発酵工程を設けず、機械にてパーチメントを脱穀する方法)を導入せず、伝統的な発酵工程を施し、伝統的に天日乾燥をしています。シェードツリーをきちんと植え、徹底した肥培管理を講じており、コーヒー樹のコンディションは、葉が青々して良好な状態である。コロンビア本来の甘みとコクを持ちバランスのとれた香り高いコーヒーです。 |
品名 |
コロンビア エキセルソ |
生産国 |
コロンビア共和国 |
収穫時期 |
メインクロップ10月~2月、サブクロップは4月~5月 |
精選方法 |
水洗式(ウオシュド) |
輸入時の形態 |
70kg麻袋入 |
説明 |
コロンビアコーヒーは、ブラジルに次ぐ2番目の生産量を誇り、良質なアラビカ種の豆を生産する国として有名。
生産管理も他国と比べてしっかりとされており、国全体としてコーヒーの輸出に力を入れています。等級はスクリーンにより2種類に分かれており、スクリーン17以上がスプレモ、スクリーン14~16がエキセルノになる。
本商品はエキセルソです。香り・酸味・コクともにあり、ブレンド品のメインとして使われています。 |
品名 |
コロンビア スプレモ |
生産国 |
コロンビア共和国 |
収穫時期 |
メインクロップ10月~2月、サブクロップは4月~5月 |
精選方法 |
水洗式(ウオシュド) |
輸入時の形態 |
70kg麻袋入 |
説明 |
コロンビアコーヒーは、ブラジルに次ぐ2番目の生産量を誇り、良質なアラビカ種の豆を生産する国として有名。生産管理も他国と比べてしっかりとされており、国全体としてコーヒーの輸出に力を入れています。等級はスクリーンにより2種類に分かれており、スクリーン17以上がスプレモ、スクリーン14~16がエキセルノになる。本商品はスプレモです。香り・酸味・コクともにあり、単品・ブレンド品のメインとして使われています。
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品名 |
コロンビア スプレモ ウイラ・サンドライ |
生産地 |
コロンビア共和国
バリェ県(VALLE)ツルジロ村(TRUJILLO) |
農園場所 |
コロンビア南部Hulia地区 |
グレード |
スクリーン17以上 |
標高 |
1,650m~1,750m |
加工工程 |
Wash Sun Dyr |
説明 |
ウイラ地区の豆は、コク、酸味・香りともに強く、特にやや甘めの酸味が特徴です。近年、コロンビアの中でも高品質の豆の産地として認識されるようになってきています。今年、コロンビアで行われた品質テストでも、優良品の多くがウイラ地区からでています。コロンビアのほかの産地の比較しても酸味に特徴があり、品質が高いと感じました。特に、サンドライにて10~15日かけてじっくり乾燥させることで、特徴が際立ち、酸味・コクともに増します。通常の機械式乾燥とは違い、深みがでて甘味も増します。深煎りにしても十分楽しめるコーヒーです。 |
品名 |
コスタリカ HB |
生産国 |
コスタリカ共和国 |
収穫時期 |
11月~2月 |
精選方法 |
水洗式(ウオシュド) |
輸入時の形態 |
69kg麻袋入 |
説明 |
豆は緑色が濃く、肉厚もある。酸味が強く、コクもあり、香りも良好。深煎りに適した豆といえる。
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品名 |
キューバ ETL |
生産国 |
キューバ共和国 |
収穫時期 |
8月~3月 |
精選方法 |
水洗式(ウオシュド) |
輸入時の形態 |
60kg麻袋入 |
説明 |
カリブ海に浮かぶ島国。ETLはExtra Turquino Lavado(エキストラ・ツルキーノ・ラバド)スクリーン18。欠点数12以下。適度な酸味とコクを持ち焼きやすい豆である。カリブ海は毎年ハリケーンが発生する地域で数年に一度大きな被害を及ぼす。
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品名 |
キューバ TL |
生産国 |
キューバ共和国 |
収穫時期 |
8月~3月 |
精選方法 |
水洗式(ウオシュド) |
輸入時の形態 |
60kg麻袋入 |
説明 |
カリブ海に浮かぶ島国。TLはTurquino Lavado(ツルキーノ・ラバド)スクリーン17。欠点数19以下。適度な酸味とコクを持ち焼きやすい豆である。ETLと味は変わらないが、豆が小さい。カリブ海は毎年ハリケーンが発生する地域で数年に一度大きな被害を及ぼす。 |
品名 |
ドミニカ AAA |
生産国 |
ドミニカ共和国 |
収穫時期 |
2月~3月 |
精選方法 |
水洗式(ウオシュド) |
輸入時の形態 |
75kg麻袋入 |
説明 |
南西部、バラオナが生産地域。芳醇なコクと酸味、よいアロマを持つ。口当たりのマイルドな飲みやすいコーヒー。 |
品名 |
ビルカマウンテン エキセルソ |
生産国 |
エクアドル共和国 ロハ州 ビルカバンバ村 |
収穫時期 |
6月~8月 |
栽培品種 |
ティピカ種・ブルボン種 |
標高 |
1,700m |
輸入時の形態 |
69kg麻袋入 |
説明 |
実際に、エクアドルにある長寿の村として、有名なビルカバンバ村を訪れました。ビルカバンバ村はアンデス山脈にあり標高1,700m。エクアドルの経済の中心都市、グアヤキルから飛行機で妬く0分、空港から車で2時間ほどかかる場所にあります。
本当に自然に恵まれた山岳地帯の谷の村である。現在では”聖なる谷”と言われている。赤道直下のため本来なら年中暑い国であるが、ビルカバンバ村は標高1,700mの高地にあるため、年中温暖な気候で過ごしやすく、すむのには快適な場所だと感じた。ビルカバンバ村は水にも恵まれ”命の水”と言われるビルカバンバ川が流れている。この村を訪れて感じたことは、綺麗な空気、綺麗で豊かな水、バランスのとれた食事、温暖な気候、ストレスのかからない生活、このような環境で生活をすることで、長寿の人が多いと思われる。現代の日本で生活する私には昔ながらの自然環境を守りながら生活することが人間の健康に対していかに大事であるか、その効果を実際に体験する良い機会となった。このような理想的な自然の条件で栽培されたビルカマウンテンコーヒーは、芳醇な香りとほどよい酸味を持ち、まろやかで飲みやすいコーヒーになっています。※コロンビアと同じようにスプレモ(スクリーン大)とエキセルソ(スクリーン小)の2種類、豆の大きさで分かれていますが、味的には同じです。 |
品名 |
ビルカマウンテン スプレモ |
生産国 |
エクアドル共和国 ロハ州 ビルカバンバ村 |
収穫時期 |
6月~8月 |
栽培品種 |
ティピカ種・ブルボン種 |
標高 |
1,700m |
輸入時の形態 |
69kg麻袋入 |
説明 |
実際に、エクアドルにある長寿の村として、
有名なビルカバンバ村を訪れました。
ビルカバンバ村はアンデス山脈にあり標高1,700m。
エクアドルの経済の中心都市、グアヤキルから
飛行機で妬く0分、空港から車で2時間ほどかかる場所にあります。
本当に自然に恵まれた山岳地帯の谷の村である。
現在では”聖なる谷”と言われている。
赤道直下のため本来なら年中暑い国であるが、ビルカバンバ村は
標高1,700mの高地にあるため、年中温暖な気候で過ごしやすく、
すむのには快適な場所だと感じた。
ビルカバンバ村は水にも恵まれ”命の水”と言われる
ビルカバンバ川が流れている。
この村を訪れて感じたことは、綺麗な空気、綺麗で豊かな水、
バランスのとれた食事、温暖な気候、ストレスのかからない生活、
このような環境で生活をすることで、
長寿の人が多いと思われる。
現代の日本で生活する私には昔ながらの
自然環境を守りながら生活することが
人間の健康に対していかに大事であるか、
その効果を実際に体験する良い機会となった。
このような理想的な自然の条件で栽培された
ビルカマウンテンコーヒーは、
芳醇な香りとほどよい酸味を持ち、まろやかで
飲みやすいコーヒーになっています。
※コロンビアと同じようにスプレモ(スクリーン大)と
エキセルソ(スクリーン小)の
2種類、豆の大きさで分かれていますが、味的には同じです。
スプレモの方は数量が少ない。
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品名 |
エルサルバドル SHG |
生産国 |
エルサルバドル共和国 |
収穫時期 |
2月~3月 |
精選方法 |
水洗式(ウオシュド) |
輸入時の形態 |
69kg麻袋入 |
説明 |
標高栽培は、1,200m以上。英語ではStrictly High Grown。
良質の酸味とコク、柔らかい味を持つ。品質は安定している。
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品名 |
モカ ジマ |
生産国 |
エチオピア |
収穫時期 |
10月~3月 |
精選方法 |
非水洗式(アンウオシュド) |
輸入時の形態 |
60kg麻袋入 |
説明 |
エチオピアは、コーヒー豆の原産地として知られる。
エチオピアのアンウオシュドコーヒー全般にいえることだが
品質のブレは大きい。
収穫時期や年度、地域によって変わってくる。
独特の酸味と香りを持ち、日本で人気の高い商品といえる。
エチオピアの南西部ジマ地方で取れる豆をジマとして取引される。
単品に使うよりは、ブレンドで使われることが多い豆です。 |
品名 |
モカ ハラー ロングベリー |
生産国 |
エチオピア |
収穫時期 |
10月~3月 |
精選方法 |
非水洗式(アンウオシュド) |
輸入時の形態 |
60kg麻袋入 |
説明 |
エチオピアは、コーヒー豆の原産地として知られる。
エチオピアのアンウオシュドコーヒー全般に言えることだが
品質のブレは大きい。
収穫時期や年度、地域によって変わってくる。
エチオピアの中央部ハラー地方で取れる豆をハラーとして取引される。
標高は、ジマ、シダモ地方よりも300m以上高い。
他の地域よりもコーヒー樹の手入れがよく行われている。
独特の酸味と香りを持ち日本で人気の高い商品といえる。
エチオピアのアンウオシュドコーヒーの中では一番品質が高い。
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品名 |
モカ レケンプティ |
生産国 |
エチオピア |
収穫時期 |
10月~3月 |
精選方法 |
非水洗式(アンウオシュド) |
輸入時の形態 |
60kg麻袋入 |
説明 |
エチオピアは、コーヒー豆の原産地として知られる。
エチオピアのアンウオシュドコーヒー全般に言えることだが
品質のブレは大きい。
収穫時期や年度、地域によって変わってくる。
エチオピアの西部ウオレガ地方で取れる豆を
レケンプティとして取引される。
独特の酸味と香りを持ち日本で人気の高い商品といえる。
単品・ブレンドどちらにも使える豆です。
品質的にはエチオピアでは安定している。
やや他の地域より酸味が強い。 |
品名 |
モカ ウオシュド シダモ G-2 |
生産国 |
エチオピア |
収穫時期 |
8月~12月 |
精選方法 |
水洗式(ウオシュド) |
輸入時の形態 |
60kg麻袋入 |
説明 |
エチオピアは、コーヒー豆の原産地として知られる。
エチオピアの南西部シダモ地方で取れる豆をシダモとして取引される。
独特の酸味も強く、コク香りも高い。
又、外観も整い品質的にも安定している。
ヨーロッパでは、エチオピアのウオシュドコーヒーは高く評価されている。
日本では一般的にアンウオシュドのモカは
別物として考えなければいけない。
近年、日本でも高級のモカコーヒーとして販売量が増えている。 |
品名 |
グァテマラ アンティグア カルモナ |
生産地 |
グァテマラ共和国
サカテペケス州アンティグア地区、カルモナ農園 |
農園主 |
マリア・ゼラヤ |
等級 |
SHB EP Genuine Antigua |
標高 |
1,600~1,800m |
栽培品種 |
ティピカ種80%、ブルボン種20% |
精選方法 |
水洗式(ウオシュド) |
収穫量 |
約1,000~1,500袋 |
輸入時の形態 |
69kg麻袋入 |
農園の歴史 |
1876年、当時グァテマラ共和国の場リアス大統領が開拓し、
コーヒー栽培を開始した農園である。
スペイン北部サラゴッサ出身者で同郷の親友であった
マリア女史の祖父に同農園を譲ったのが、
1903年カルモナ農園は、アンティグア地区にあって始めて
コーヒー農園として開拓された農園の一つである。
現在は、代が変わり1947年に3人の子供が
受け継ぎ農園を三分割している。
三農園の中でマリア女史の農園は標高が一番高い部分にあり、
又他の2つの農園が品種をカツーラ種に切り替えたのに対し、
マリア女史は、厳守のティピカ種・ブルボン種を守り続けている。
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農園の位置 |
アンティグア地区の最南東部、アグア火山(標高3,766m)
別名グァテマラ富士の麓にあり同地区最高の土壌と
コーヒー栽培に最適な気象条件を整えた農園である。
1980年代後半の話だが世界に名のある欧州のカップテスター達に
好んだ産地を三ヶ所尋ねると、必ず挙がるのが
当国アンティグア地区であったとの事である。
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栽培・収穫方法 |
1990年代に入り、国際相場が乱高下を続けるころ、
アンティグア地区農園(2002年時点、組合農園数32農園)では
多くの農園が原種から改良種(カツーラ種・カツアイ種)に併用
及び切替を実施している。言うまでもなく、
量産態勢を目指したものである。
その中にあって原種(ティピカ種)を守り通した農園は、
カルモナ農園を置いて他には見あたらない、
非常に貴重な存在である。
実際に農園を見学し驚かされるのは、
70~80年もののティピカ種やブルボン種が平気で
現在も成長を続けていることである。
大きな樹になると5mを超える巨木も残っており、
まるで100年前にタイムスリップしたのではと
錯覚してしまう程である。
農園主の言葉を借りると、
ただ赤いだけのチェリーではダメなのだそうである。
赤くなって更に1週間ほど待って真っ赤になるまで摘み取らない事。
常日頃から収穫作業者に話し続けるのだそうである。
アグア火山の豊富な湧き水で水洗・発酵された後、約10日かけて
じっくり天日乾燥させる。
その後、脱穀前に約2ヶ月かけてじっくり寝かせることで、
まろやかなコーヒーに仕上がる。
通常、最終の脱穀工程は輸出業者の工場で行われるが、
この農園は自分達で、最終工程まで行っている。
更に、品質を損なわないように、
冷蔵コンテナで日本まで運ぶほど品質にこだわっている。
現在、アンティグアコーヒーとして
出荷されているコーヒー豆の半数以上は、
他の地区のチェリーをアンティグアに持ってきて精製された物である。
アンティグア地区の農園主が組合を結成して
下記のアンティグアのマークを袋に印刷している。
下記のマークが本物のアンティグア地区農園で生産された豆である
証明書になっている。
この農園も半数はシアトルベストコーヒーに販売している。
このクラスの農園のコーヒーは、
今まで欧米の老舗のコーヒー会社が
独占的に購入しており、
日本には今まで入ってきていない品質のもので、
世界的にも最高レベルと言ってよいものです。
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品名 |
グァテマラ SHB |
生産国 |
グァテマラ共和国 |
収穫時期 |
9月~4月 |
精選方法 |
水洗式(ウオシュド) |
標高 |
1,400m以上 |
輸入時の形態 |
69kg麻袋入 |
説明 |
品質が良く、豊かなコクと酸味を持ち良い芳香の味覚の
コーヒーが生産される。
標高の高いコーヒーほど、品質がよく、
もっとも高い標高で取れた豆をSHB(ストリクトリー・ハード・ビーン)
として等級されている。
近年、世界的に品質が高く評価されています。
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品名 |
ハイチ FW 15/16 |
生産国 |
ハイチ共和国 |
収穫時期 |
12月~3月 |
精選方法 |
水洗式(ウオシュド) |
輸入時の形態 |
60kg麻袋入 |
説明 |
柔らかい酸味とコクを持つ。焼き上がりは良好。
飲みやすいマイルドなコーヒー。
スクリーンが15/16なため小粒である。
カリブ海は毎年ハリケーンが発生する地域で
数年に一度大きな被害を及ぼす。
|
品名 |
ハイチ FW 17/18 |
生産国 |
ハイチ共和国 |
収穫時期 |
12月~3月 |
精選方法 |
水洗式(ウオシュド) |
輸入時の形態 |
60kg麻袋入 |
説明 |
柔らかい酸味とコクを持つ。焼き上がりは良好。
飲みやすいマイルドなコーヒー。
スクリーンが17/18なため豆は大きい。
カリブ海は毎年ハリケーンが発生する地域で
数年に一度大きな被害を及ぼす。 |
品名 |
ホンジュラス HG |
生産国 |
ホンジュラス共和国 |
収穫時期 |
10月~3月 |
精選方法 |
水洗式(ウオシュド) |
標高 |
1,000~1,500m |
輸入時の形態 |
69kg麻袋入 |
説明 |
均一的な外観を持ついて。適度な酸味、軽いコク、ソフトなカップを持つ。
焙煎は均一で焼きやすい。 |
品名 |
インド モンスーン |
生産国 |
インド |
収穫時期 |
11月~1月 |
精選方法 |
非水洗式(アンウオシュド) |
輸入時の形態 |
60kg麻袋入 |
説明 |
モンスーンコーヒーは、精選方法に精通した者が、
最高の精製が行われたコーヒーです。
これは脱穀されたコーヒー豆にモンスーン(絶帯風)季節に
もたらされる水分をかなり含ませ、
継続してゆっくり再乾燥することによって変化させ、
最終的に黄色豆ができあがる。
乾燥しているため、豆は大きい。
通常のコーヒーでは味わえない、よりマイルドな味になっている。 |
品名 |
インドネシア AP-1 |
生産国 |
インドネシア共和国 |
収穫時期 |
10月~4月 |
精選方法 |
非水洗式(アンウオシュド) |
品種 |
ロブスタ種 |
輸入時の形態 |
60kg麻袋入 |
説明 |
AFTER POLISH ONEの略。
ロブスタコーヒーをポリッシュ(磨き上げた)した
コーヒーで規格がNo1の豆。
ロブスタ種の代表的な豆で、独特の苦味を持ち単品では使われない。
主に、缶コーヒー・インスタントコーヒーに使われるが、
アイスコーヒーなどに使われることがある。
苦味、コクはWIBよりも少ない。 |
品名 |
クイーン・スマトラ(スーパーマンデリン) |
生産国 |
インドネシア共和国、スマトラ島北部、トバ湖南西地区 |
収穫時期 |
10月~4月 |
精選方法 |
非水洗式(アンウオシュド) |
品種 |
ティピカ種 |
輸入時の形態 |
60kg麻袋入 |
説明 |
収穫と保管:収穫時のバラツキを防ぐ為に
完熟したチェリーのみを収穫しています。
パーチメントの状態で保管し、船積み前に脱穀します。
それにより品質の安定した豆が作れます。
選別は、比重、粒径選別をした後、
従来のマンデリンでは1回しか行われない
手選別をこの豆に関しては
4回行うことで欠点豆をできるだけなくしています。
マンデリンの中では品質の高い商品になっています。
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品名 |
マンデリン G-1 |
生産国 |
インドネシア共和国、スマトラ島 |
収穫時期 |
10月~4月 |
精選方法 |
非水洗式(アンウオシュド) |
輸入時の形態 |
60kg麻袋入 |
説明 |
トバ湖周辺で栽培され豊かなコクと独特の香味を持つ。
日本国内でも認知度は高く、マンデリンは根強い人気がある。
年により、品質にバラツキがある。
近年、アメリカでのスペシャリティコーヒーの人気が高まっており、
マンデリンの希少性から高値になっている。
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品名 |
カロシ・トラジャ |
生産国 |
インドネシア共和国、サラウェシ島 |
収穫時期 |
10月~4月 |
精選方法 |
水洗式(ウオシュド) |
輸入時の形態 |
60kg麻袋入 |
説明 |
大粒で独特のコクを持ち香味の優れたコーヒー。
マンデリンよりも品質は安定し、全体のバランスが優れている。
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品名 |
インドネシア WIB-1 |
生産国 |
インドネシア共和国 |
収穫時期 |
10月~4月 |
精選方法 |
水洗式(ウオシュド) |
品種 |
ロブスタ種 |
輸入時の形態 |
60kg麻袋入 |
説明 |
オランダ語でWEST INDISCHE BEREIDINGの略。
英語では、WEST INDIES PREPARATIONになる。
ロブスタ種の代表的な豆で、独特の苦味を持ち単品では使われない。
主に、缶コーヒー・インスタントコーヒーに使われるが、
アイスコーヒーなどに使われることがある。 |
品名 |
ブルーマウンテンNo1 |
生産国 |
ジャマイカ |
収穫時期 |
8月~9月 |
精選方法 |
水洗式(ウオシュド) |
輸入時の形態 |
70kg樽入 |
説明 |
指定されたブルーマウンテン地区で栽培されたコーヒー。
優れたアロマ、優れた酸味とコクを持つ。
スクリーン17/18が96%以上。
日本では、最も高級なコーヒーとして有名。
ジャマイカのコーヒー全般に言えることだが
品質と価格のバランスが問題視されることがある。
カリブ海は毎年ハリケーンが発生する地域で
数年に一度大きな被害を及ぼす。 |
品名 |
ハイマウンテンNo1 |
生産国 |
ジャマイカ |
収穫時期 |
8月~9月 |
精選方法 |
水洗式(ウオシュド) |
輸入時の形態 |
70kg樽入 |
説明 |
指定されたブルーマウンテン地区以外の高地で栽培されたコーヒー。
優れたアロマ、優れた酸味とコクを持つ。
スクリーン17/18が96%以上。
ジャマイカのコーヒー全般に言えることだが
品質と価格のバランスが問題視されることがある。
カリブ海は毎年ハリケーンが発生する地域で
数年に一度大きな被害を及ぼす。 |
品名 |
ジャマイカ プライムウオシュド |
生産国 |
ジャマイカ |
収穫時期 |
8月~9月 |
精選方法 |
水洗式(ウオシュド) |
輸入時の形態 |
60kg麻袋入 |
説明 |
指定されたブルーマウンテン地区以外の
中程度の高地で栽培されたコーヒー。
優れた酸味とコクを持つ。スクリーン16/17/18が96%以上。
ジャマイカのコーヒー全般に言えることだが
品質と価格のバランスが問題視されることがある。
カリブ海は毎年ハリケーンが発生する地域で
数年に一度大きな被害を及ぼす。 |
品名 |
ケニア AA |
生産国 |
ケニア共和国 |
収穫時期 |
10月~12月、6月~8月 |
精選方法 |
水洗式(ウオシュド) |
輸入時の形態 |
60kg麻袋入 |
説明 |
等級はAAが最上級で、スクリーン17~18。
国として品質管理がよい。
酸味とコク・芳醇な香りを持ち、
世界的に高品質の産地として認識されている。
豆の肉厚が厚く、深煎りに適した豆といえる。
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品名 |
メキシコ アルツーラ |
生産国 |
メキシコ合衆国 |
収穫時期 |
11月~1月 |
精選方法 |
水洗式(ウオシュド) |
輸入時の形態 |
69kg麻袋入 |
説明 |
標高栽培は、1,000m~1,600m。
英語ではHigh Grown。スペイン語ではAltura。
煎り上がりがよく、豊かなコクと優れた酸味、香味を持つ。
単品でも美味しく飲めるコーヒーです。 |
品名 |
パナマ バルマウンテン
(PANAMA BARU MOUNTAIN) |
生産地 |
パナマ共和国
チリキ県 ボケーテ町 バル火山(標高3,475m)東部地区 |
農園名 |
アンセルミート農園 |
農園主 |
ノンベルト・スアレス |
グレード |
SHB EP スクリーン16UP |
標高 |
1,300m~1,650m |
年間降水量 |
3,000mm |
栽培品種 |
ティピカ種70%、カツアイ種20%、カツーラ種10% |
収穫量 |
約600袋 |
収穫時期 |
11月~3月(ピーク時1~2月) |
輸入時の形態 |
60kg麻袋入 |
説明 |
農園の歴史
1871年から現農園主一族によって代々受け継がれて来た
歴史のある優良農園である。現在3代目。
特徴
コスタリカとの国境、パナマ最高峰バル火山(標高3,475m)の麓、
太平洋側に面した購買の比較的緩やかな場所にあり、
肥沃な火山性土壌と独特の気象環境(10~27℃)によって
雨季と乾季がはっきり分かれる事から病害虫の発生が殆どない。
歴史と伝統、そして最新式の精選技術を融合させた
パナマでは珍しい存在である。
コスタリカにないティピカ種を多く残している。
中米一と言われる灼熱の太陽の国にも拘らず標高差による
温暖な気候の影響で、力強いコクを持ちトウコク最高級品の一つである。
同農園を見学し驚かされるのは、ティピカ種の樹の太さと大きさである。
ここまで樹の状態が良い農園は世界的にも珍しい。
それほど、この場所の風土・気候が
コーヒー豆の栽培に適している証拠である。
当、コーヒー豆は、全栽培面積(260Ha)の内、限定された
アンセルミート農園だけのチェリーを厳選したものです。
確定された乾燥工程によりきまめの緑色を
長期間に渡り維持することが出来る。
最終選別工程では二段式スクリーン選別機の導入により
欠点豆を極力低減されている。
パーチメントの状態で45日以上保管し、
コーヒーにまろやかさを出している。
カツアイ種に切替が進むパナマにあって
ティピカ種70%を守っている農園は珍しい。
この農園主のコーヒーをスターバックスも購入している。
スターバックスは高品質のコーヒー豆として、
同地区のコーヒー豆を販売している。
コスタリカほどの強い酸味はなく、豊かな香りと力強いコクが特徴。
単品でも楽しめる品質の高いコーヒーです。
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品名 |
パプアニューギニア A |
生産国 |
パプアニューギニア |
収穫時期 |
5月~9月 |
精選方法 |
水洗式(ウオシュド) |
輸入時の形態 |
60kg麻袋入 |
説明 |
1930年代ジャマイカよりブルーマウンテン・ティピカといわれる
アラビカ種の苗が伝わる。
コーヒーの生産地は、ハイランド地方と言われ、
ゴロカ、マウントハーゲンに代表される
中央及び南部の標高1,600m程の山岳地帯である。
マウントハーゲンには、同名の高い山があり、この地域に広がる
アナロバレーで採れる豆は、
肥沃な土壌と温暖な気象条件に恵まれ
パプアニューギニアの中でも最も際立った品質の豆となる。
主な輸出国は、ドイツとオーストラリアのこの2国で、約7割を占める。
他にはアメリカ、オランダ、ベルギー、スイス、日本へ輸出している。
最大の輸出先であるドイツでは、
パプアニューギニア産のコーヒー豆を
最上級品として評価されている。
強いコク・香り・芳醇な酸味を持つ。 |
品名 |
ペルー チャンチャ |
生産国 |
ペルー共和国 |
収穫時期 |
4月~9月 |
精選方法 |
水洗式(ウオシュド) |
輸入時の形態 |
69kg麻袋入 |
説明 |
良質な酸味と中程度のコクがある。ブレンドに使いやすい豆です。
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品名 |
ペルー オーガニック マチュピチュ |
生産国 |
ペルー共和国 |
生産者 |
COCLA
(CENTRAL DE CO-OPRATIVES AGRARIANS ”COCLA”LTDA,PERU)
(農業生産協同組合) |
品種 |
ティピカ、ブルボン種 |
精選方法 |
水洗式(ウオシュド) |
輸入時の形態 |
69kg麻袋入 |
説明 |
産地は、ペルー中北部の山岳地帯、キジャパンパ地方。
観光地で有名なクスコやマチュピチュ遺跡の更に奥地、
高度4,000mあたりの山岳路をいくつも峠を越えて、ようやくたどり着く。
途中この地方のシンボル的存在の
「モンターニャ・ベロニカ」という頂上に雪をいただいた山の麓を通過する。
このコーヒーの栽培地は1,800mの高地にある。各農村(単協)では、
数軒に一基、水洗設備と乾燥場(パティオ)を備え、
収穫したコーヒーチェリーを短時間のうちに水洗、
果肉除去を行う事ができる。
山岳地帯にある為、水洗の為の湧き水は豊富で、
除去した果肉などの有機堆肥として活用されている。
ほどよい酸味と甘味を持っています。 |
品名 |
タンザニア AA |
生産国 |
タンザニア連合共和国 |
収穫時期 |
10月~1月 |
精選方法 |
水洗式(ウオシュド) |
輸入時の形態 |
60kg麻袋入 |
説明 |
コーヒー豆は、19世紀松にレユニオン島から導入された。
等級はAAが最上級で、スクリーン18が90%以上、
スクリーン17が10%以下。
優れた酸味を持っている。日本国内では、人気が高く、
焙煎したコーヒー豆はキリマンジャロとして販売されている。 |
品名 |
ルビーマウンテン (ベトナム アラビカ) |
生産国 |
ベトナム ネアン地区 |
収穫時期 |
8月~11月 |
精選方法 |
水洗式(ウオシュド) |
品種 |
アラビカ・カツーラ種 |
乾燥方式 |
天日乾燥 |
標高 |
1,000~1200m |
輸入時の形態 |
60kg麻袋入 |
説明 |
酸味は少なく、程よい苦味とマイルドな口当たりが特徴です。
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品名 |
モカ マタリ999 |
生産国 |
イエメン |
収穫時期 |
10月~12月 |
精選方法 |
非水洗式(アンウオシュド) |
輸入時の形態 |
60kg麻袋入 |
説明 |
バニーマタール州で生産される豆をマタリとして取引される。
この国の輸出港であるモカ港から名前が由来している。
特に等級規格はこの国にはない。
独特の酸味と刻を持ち香りが素晴らしいコーヒーであるが、
石臼で脱穀するため割れ石の混入率が高く、
豆を小粒で不揃いの場合が多い。
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