Hayashi Denbei 画

コーヒー発見説「山羊飼いのカルディの話」(エチオピア起源説)
 「眠りを知らない修道院」 (1671) / ファウスト・ナイロニ (レバノンの言語学者)
 舞台は、6世紀頃のエチオピア高原。

 山羊飼いのカルディは、ある日放し飼いにしていた山羊たちが昼夜の区別なくひどく興奮し続けているのを発見しました。調べてみると、どうも丘の中腹に自生している潅木の赤い実を食べたらしいのです。

 近くの修道院にこれを告げると、それでは試しに食べてみようということになり、食べてみると気分はみるみる爽快になり、体に活力がみなぎってきたのです。  僧はさっそく僧院に持ち帰り、ほかの僧たちにも勧めました。

 それからは徹夜の宗教行事のときに睡魔に苦しむ僧達はいなくなったということです。




 江戸時代に太田蜀山人が書き記したコーヒーについての一言
日本人初のコーヒー体験者

 歴史的なコーヒー狂で知られる人々のコーヒーについて語った一言
コーヒー狂の名言集

文学の中のコーヒー
寺田寅彦 『コーヒー哲学序説』
北原白秋 『六月』
永井荷風 『砂糖』
獅子文六 『コーヒーと恋愛』
森本哲郎 「ぼくの旅の手帖ーまたは、珈琲のある風景ー」
ロベール・クルティヌ 「食卓のバルザック」

コーヒーを素材にした音楽
「おしゃべりしないで」 BWV.211 コーヒーカンターター  [J.S.Bach]

世界の珈琲の歴史

日本の珈琲の歴史

珈琲の三大原種
 コーヒーの種類は元は三種類しかありませんでした。長い年月に各地に移植されて現在のコーヒーの種類ができました。

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